進路・就職

住宅リフォーム会社に内定
金融機関に内定
高齢者福祉施設に内定

住宅リフォーム会社に内定

福原佳奈実さん福原佳奈実さん(市川昴高校出身)が大和ハウスリフォーム株式会社に内定しました。
高齢化の急進によって生じた社会の課題の1つが、住まいのあり方。福原さんは、高齢社会における地域づくりや福祉を学ぶ中で、いつまでも住み慣れた自宅や地域で暮らせるようなお手伝いがしたいという思いから、住宅リフォーム業界をめざしました。

生涯元気で幸せな生活を家づくりから支えたい!

亀島まつり1年生の頃から高齢者施設の見学やボランティア活動に参加する中で、施設を利用する方々から、本当は自宅で暮らしたいという思いを聞くことがありました。それが高齢者の住まいについて興味を持つきっかけでした。しかし、私は当初、観光業界を志望しており、高齢者の外出を支援する「トラベルヘルパー」の勉強会にも参加しました。ここには、さまざまな経験を持つ方々が集まっていて、トラベルヘルパーの知識だけでなく、自分のキャリアを考える上で貴重なヒントを得ることができました。高齢化に伴って、住宅業界ではリフォームの需要が高まっていることを知ったのも、この勉強会です。住まいは人の生活に欠かせないものですが、高齢者のケガの多くは自宅で起きていて、それで介護が必要になるケースもあります。そうなれば、外出も楽しめなくなってしまいますよね。人の生活に欠かせない住まいを生涯にわたりより良いものに変えていくことが、元気で幸せな日々を過ごすことに繋がると思い、そのお手伝いができる住宅リフォームに関わることを将来の仕事にしたいと考えるようになりました。

仕事に直結する知識や資格を得ることができた

人間社会学部では、福祉住環境論という授業があり、高齢者や障がい者の住環境整備についての知識を学びました。また、学内の段差の計測や段差解消機の有無を調べた経験は、バリアフリーの必要性を実感することができたし、福祉住環境コーディネーターの資格取得にも繋がりました。現在は2級ですが、将来的には1級をめざし、より良い家づくりの提案ができるようになりたいと思います。
これからの社会はますます高齢化が進んでいきます。高齢者を意識することは住宅だけに限りません。高齢化に対応した地域のリフォーム、まちづくりを手がけていくことも重要だと考えています。アメリカにはCCRC(Continuing Care Retirement Community)という高齢者が元気なうちに施設に入居し、必要に応じた医療、介護を受けながら、自立した生活を送るという考え方があります。そこでは生きがいをつくるさまざまなレクリエーションや地域との交流の機会があったり、医療、福祉との連携で健康づくりの面でも高齢者を支えています。これからの社会は「人生を楽しむ」意識改革も必要だと思います。家づくりを通じてその意識を広げていきたいです。

4年間の学び

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金融機関に内定

福原正悟さん福原正悟さん(荒川商業高校出身)が城南信用金庫に内定しました。
福原さんの就職活動は金融機関を中心に、税理士法人にもエントリー。中でも城南信用金庫には、最もお客様の立場に立った金融機関であるということに魅力を感じていました。希望の就職を叶えることができた福原さんに話を聞きました。

信用金庫の原点を貫く精神に共感

金融機関と言っても、信用金庫と銀行には違いがあります。銀行は株式会社なので、株主の利益が優先されるし、取引先は大企業です。一方、信用金庫は地域の中小企業、個人がお客様です。地域の人々が会員となり、互いに地域の繁栄を図ることが目的なので、会員・地域社会の利益が優先されます。城南信用金庫は、その原点を貫いているんですね。お客様にとってリスクになり得る商品は扱わないし、常にお客様の役に立つことを考えたサービスに徹しています。例えば、自分が金融商品を販売される側だとして、リスクが伴うものを勧められるのは嫌だし、逆に勧めることもしたくないなと思いました。それに、人との触れ合いを大切にした仕事がしたいという思いもあったので、地域社会と密接な信用金庫に興味を持ちました。

めざす業界の知識と取り巻く社会の状況を幅広く学べる人間社会学部

信用金庫への就職をめざす上で、人間社会学部にはさまざまな立場からビジネスを考える科目が用意されています。信用金庫は中小企業と個人が取引先になるので、財務会計やパーソナルファイナンスの授業で企業と個人のお金の流れ、管理の基礎を学べたことは必ず役立つと思います。また、超高齢社会の日本では、福祉に関連する産業の成長が見込まれていますが、人間社会学部ではビジネス系科目だけでなく、社会が直面する高齢者支援に関することなども学ぶことができました。将来の仕事において、福祉事業者や高齢者個人をお客様として接することもたくさんあると思うので、この分野の知識も生かしていけたらいいです。
城南信金ビジネスフェア城南信用金庫は「“よい仕事おこし”フェア」という国内最大規模のビジネスフェアを開催しています。人間社会学部では、学生のアクティブ・ラーニングとして、このイベントのサポートを行っています。私も参加しましたが、このように信用金庫の仕事を間近に見ることができた経験も、就職活動の糧になりました。社会の現場で活躍する人たちに接することは、コミュニケーションの向上にも繋がったと思います。

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高齢者福祉施設に内定

蟻田純平さん蟻田純平さん(忍岡高校出身)が社会福祉法人カメリア会に内定しました。
在学中に介護福祉士試験の受験をめざす人間社会学部の「介護福祉士プログラム」に参加し、本学が提携するカメリア会の施設で、1年生の春休みからアルバイトを続ける蟻田さん。福祉業界へ一直線に学び、積み重ねた経験が就職につながりました。

施設の“明るさ”が魅力

亀島まつり入学時から福祉業界を希望していましたが、当時はあくまで選択肢の1つと考えていました。将来の進路に決めたきっかけは、1年生の夏休みに参加した「亀島まつり」です。カメリア会と地域の町内会などが共催する夏祭りですが、私にとって初めて施設を利用する皆さんと触れ合う機会になりました。皆さんの笑顔や「ありがとう」の言葉が嬉しかったし、施設の地域と一体となった取り組みに感銘を受けました。早い時期に進路の目標が定まったので、「介護福祉士プログラム」への参加も自然の流れでした。最初は環境整備といって、利用者の居室の掃除やシーツ交換から始めることで、施設の雰囲気を学びます。それから食事、排泄、入浴介助も行うようになりました。現在まで約2年半、学業との両立も生活サイクルが築けているので、どちらかに支障が出ることもありませんでした。大学の授業の一環で、他の施設を見学に行く機会もありましたが、カメリア会の施設は本当に明るい。開放的な内部空間の明るさに、職員や利用者の皆さんの人の明るさもあって、とても雰囲気が良いところが気に入っています。

就職に自信! 実践的な知識とスキルが身につく「介護福祉士プログラム」

普通の大学生にとって、高齢者福祉施設は非日常だと思います。親類の方などが入居されていなければ中に入ることもないし、その仕事が何かも分からないでしょう。私は「介護福祉士プログラム」によって、大学に通いながら施設で働く日々を過ごしてきましたが、例え就職先が施設ではなかったとしても、いずれは自分も親の介護に直面するかもしれないし、ここでの経験が役立つことはあると前向きに取り組んできました。私はそのままカメリア会に就職しますが、学生時代の経験が期待されているところもあると思います。就職につながる実践的な知識とスキルを身につけられる「介護福祉士プログラム」に参加して良かったです。そのほかにも、人間社会学部には福祉に関する幅広い科目や現場から学ぶ機会がたくさんありました。
就職したら、今までたくさんの刺激を与えてくれた職員の皆さんのように、自分が介護福祉士をめざして学ぶ後輩たちに職員としての姿勢を示せるようになりたいです。また、大学では裏千家茶道部だったので、いつかレクリエーションで利用者の皆さんに披露できたら嬉しいです。

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