伊藤宏一ゼミナール(現代のファイナンス・経済研究)

キラキラなお金のあり方を研究するFPゼミ! 銀行・保険・証券・不動産に関心のある学生は是非参加を

研究テーマ紹介

自分や自分の企業だけよければいいというギラギラなお金の流れに対して、自分と家族と人々と地域と自然環境保全のためのキラキラなお金の流れが生まれつつあります。
脱線した銚子電鉄の車両修理のためにクラウドファンディングのサイトで500万円近い寄付を集めた高校生、要介護者と介護者のためにベッドサイド水洗トイレを商品化した企業、環境保全と社会貢献と企業の公正で透明な管理を行っている企業への投資を始めた日本の公的年金や金融機関、地域にクリーンな再生可能エネルギーを広げるために設立された市民電力会社。こうした動きを、人々はキラキラなお金で支援し始めています。
本ゼミではこのような新しいキラキラな金融の世界の動向を調査分析し研究していきます。そのための基礎として、パーソナルファイナンスの基本的な知識とスキルをしっかり身につけ、FP(ファイナンシャル・プランナー)資格取得を2級レベルまで進めていきます。

活動紹介

2015年は、2012年以降に大きく変わった日本の金融経済教育に焦点を当てて研究しています。
金融庁の金融経済教育研究会報告書や金融経済教育推進会議(事務局は日本銀行内の金融広報中央委員会)の作成した「金融リテラシーマップ」などをゼミで読み進め、日本の金融経済教育がキラキラなお金の流れを推進するには、どういう内容を導入すべきかについて議論を深めています。
またその一環として金融庁が行っている大学における金融経済教育の事例として、東京家政学院大学で実施されている「生活設計」の授業を見学・調査しに行きました。9月には城南信用金庫のビジネスフェアのお手伝いをし、金融機関の仕事についてアクティブ・ラーニングを行いました。またFP学会のお手伝いもしました。銀行や証券会社、クラウドファンディング会社の見学・インタビューや、地方で市民電力会社の見学やファイナンスの仕組みの調査なども計画しています。さらにこうした中で、ゼミの2年生が2級FP技能士・3級FP技能士資格に合格しました。

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