大平修司ゼミナール(消費を通じて社会貢献をする)

マーケティングを学んで、消費者を理解する。

研究テーマ紹介

東日本大震災以降、消費者の社会貢献への意識が高まったと言われています。東日本大震災以降、企業が環境問題の解決に繋がる環境配慮型商品や、売上げの一部が社会貢献活動に使われる寄付つき商品を製造・販売するようになったというのがその背景の一つにあります。東日本大震災以前、消費者はそのような商品を探すのに苦労しましたが、以降は簡単にそのような商品を購入することができるようになりました。なぜ消費者はそのような商品を購入して、社会貢献をするのでしょうか?その理由を研究するのがこのゼミであり、消費者がなぜ消費を通じて社会貢献をするのかを考えるのが研究テーマです。

活動紹介

ゼミの特徴は、第一にケーススタディを通じて、企業がいかにマーケティング活動を行えば成功するのかをディスカッションを通じて、学習することにあります。ゼミでは、毎回、あるテーマについて学習し、それを踏まえた企業のマーケティング活動の展開の仕方を皆で議論します。これを通じて、人を説得させるための論理的思考力を養います。
第二にゼミでは、マーケティング・リサーチについて学習をします。今の世の中は簡単にインターネットから、大量のデータを入手することができます。データは誰でも簡単に入手できますが、そのデータがどのような意味を持つのかはデータ分析を学ばないと理解することができません。このゼミでは、データ分析を学ぶことを通じて、自分の意見を主張するときに他人を説得するデータを用いることの重要性を理解します。

学生の声

経営学科 熊谷 洸
大平ゼミは「消費を通じた社会問題の解決」を統一テーマとして現在4年生1名でマーケティング分析活動を行っています。ゼミではマーケティングの基礎知識や分析手法を用いた教材を活用し、内容を理解出来るように2~3人でグループを作って各章を自分たちでまとめ上げ、全員が理解できるように努力しています。各章最後には検討テーマがあり、設問への各自の考えを自由に発表すると共に仲間との意見交換や大平教授からのコメントを頂くこともあります。ゼミの仲間と友人になり、一般の授業では味わえない一つのテーマについて深く勉強することもゼミの素晴らしさであると実感しています。

経営学科 亀井 翼
大平ゼミでは少人数でグループを作り、参考書籍を使用して基礎知識を養い、既存研究を使用した調査、学外での実地調査を行ったマーケティング活動の研究をしています。私は大平ゼミに入ったことで商品を販売する際の販売活動について関心を持つようになり、グループでは実際に学生を対象としたアンケート調査を行うことになりました。私はこのアンケート調査を行ったことで一段とマーケティングに関心を持つことになりました。マーケティングの講義では自作のアンケート調査はなかなか経験することができないためとても貴重な経験を積ませていただくことができます。また、学生時代にマーケティング活動のやり方を学んでおくことで、将来、就職際に役立たせる事もできると考えています。