CUCと弘前市と一般社団法人CSV開発機構が教育・産業・文化等の包括連携協定を締結

お知らせ

2014年12月1日

千葉商科大学は、11月25日(火)青森県弘前市で、千葉商科大学と弘前市(市長:葛西憲之氏)と一般社団法人CSV開発機構(理事長:赤池学氏)が、教育・産業・文化等での包括的な連携・交流・協働を行うための包括連携協定を締結しました。大学、自治体、企業が協力し合うことによって、「まちづくり・ひとづくり・しごとづくり」、「ゆたかな地方と日本の発展」に貢献することを目的としています。

弘前市が位置する青森県は、国内の課題先進県といわれています。なかでも弘前市は、地域資源を活用した新規事業創出による雇用創出・地域魅力について、全国レベルの拡大を遂げる事業への増進を望まれています。
また今回、本学が弘前市と一緒に連携する(一社)CSV開発機構は、CSV(Creating Shared Value)による事業創造・社会課題の解決に向けて本格的な活動を推進するために発足した法人で、会員企業には、キリン株式会社、株式会社JTBコーポレートセールス、住友林業株式会社、株式会社電通など、計22社があります。
本学を含むこれらの産官学は、今回の連携協定によって、企業益と社会益を両立させ、公益性の高いビジネスモデルを開拓するCSVを基盤にして、青森県弘前市における「まち・ひと・しごと」づくりのプロジェクトに取り組みます。
CSVの連携協定に自治体、大学が参加するのは全国でも初めてのことで、多様な分野において、弘前市が成長する活力をより強化にし、将来の発展に繋げます。

CUCと弘前市と一般社団法人CSV開発機構が教育・産業・文化等の包括連携協定を締結CUCと弘前市と一般社団法人CSV開発機構が教育・産業・文化等の包括連携協定を締結

具体的な取り組みは現段階では未定ですが、今夏、人間社会学部の学生は、地域課題を考えるフィールドワークのために弘前市を訪れました。ここでは、市内でグリーンツーリズム体験の受け入れなどを行う団体の元で農業体験や地域住民とのふれあいを通して、農業や観光などさまざまな地域資源に触れ、同市の産業や定住促進の在り方を探りました。歴史・文化・自然・産業の豊かな弘前市の実態と課題を学び、学生から弘前市への提言も行わせていただきました。この取り組みは8月27日付陸奥新報、9月3日付の東奥日報でも報道いただき、地元の皆様の関心の大きさを感じています。
このたびの締結により、人間社会学部は弘前市をフィールドにして、夢や希望を持つことができる魅力あふれる地方を創生する人財の育成を進めるとともに、今後、この取り組みが、地方創生の重要な柱のひとつとして、他の地方都市活性化のモデルとなるべく進めます。

調印式ならびに記者発表の後に開催された、「CSV大学in弘前」の公開シンポジウムでは、島田晴雄学長が「人づくりから考える地方創生」と題した基調講演を行いました。「なぜ、今、地方創生なのか?」、「人口減少・地方消滅の警告」、「”地方の時代”をつくれるか」、「移住・交流と健康づくり」、「強く楽しい地域づくり」など、今、我が国として取り組んでいる地方創生を「人づくり」をキーワードに提言するとともに、これらの社会課題をビジネスで解決する人財育成をめざす「千葉商科大学人間社会学部の挑戦」が紹介されました。
今後の人間社会学部の取り組みにご期待ください。

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※CSV(Creating Shared Value) =「共有価値の創造」とは、社会的課題とビジネス上の課題の両方に対応するところで生み出され、企業の成功と社会の発展を結びつけるものです。

人間社会学部TV

「地域プロデューサー養成プロジェクト in 弘前」(2014年夏)アクティブ・ラーニングの様子をご覧いただけます!

  • 教育編 #09「地域プロデューサー養成プロジェクト in 弘前(1)」
  • 教育編 #10「地域プロデューサー養成プロジェクト in 弘前(2)」
  • 教育編 #11「地域プロデューサー養成プロジェクト in 弘前(3)」