市川市身体障害者福祉センター「ボランティア体験講座」参加報告

2014年9月11日

障害のある方々との交流や疑似体験により、ボランティア活動や介護への関心を高めるための「ボランティア体験講座」が、9月5日(金)、市川市身体障害者福祉センター(市川市本行徳)で開催されました。
このセンターには、脳疾患や病気・怪我などで障害を抱えた50数名の方々が、市内各地から送迎バスを利用して通所しています。今回の講座には、本学から1年生4名が参加して、車椅子操作、視覚障害者の介助、高齢者・片麻痺用疑似装具を装着しての身体障害者疑似体験などを行ったほか、入所者の送迎や体操・レクリエーションのボッチャ(障害者スポーツの一種でパラリンピック正式種目)を一緒に楽しみ、入所者との歓談の時間を持つことができました。
参加学生は、障害に対する理解を深めると共に、障害を抱えた葛藤を乗り越えて、センターで明るく前向きに様々なことに挑戦している入所者の姿勢から、困難に負けない逞しさと、それを支える介護の現場の大切さ、思いやりのこころを学んでいました。
ボランティア体験講座ボランティア体験講座ボランティア体験講座

学生の声

これまでボランティアの経験が少なかったこともあり、講座に参加する前は不安もありましたが、職員の方々のとても優しく丁寧なサポートのおかげで、障害者の方々と楽しくふれあうことができました。障害のある方々の体験談や前向きな姿に心打たれ、「辛いことも楽しいこともすべて人生、それがあるから生きていると実感が出来る」ということを学びました。これは私にとってよい刺激となり、大学4年間にいろいろなことにチャンレンジしようという気持ちになりました。失敗を繰り返しても挫けず、反省や改善を通して、成功に繋げていけるように、そして、成長を実感できるように頑張ります。機会があればまた参加したいと思います。貴重な体験をありがとうございました。

人間社会学科1年 大村 純也

ボランティア体験講座では、障害者擬似体験や障害者の方々と交流をしました。障害者の方々から様々なお話を聞いてみると、人生の先輩方から教えていただくことは、私たちのような若い世代にも共通することがあり、これからの人生に活かせることがとても多いことを実感しました。この体験は、福祉の仕事を見据えたボランティア活動に取り組み、これから大学でどのように勉強していくかを考えるよいきっかけになりました。

人間社会学科1年 落合 咲

今回のボランティア体験講座では、車いすの使い方をはじめ、視覚障害の体験からその介助、誘導について学び、また、片麻痺用擬似装具を使った身体障害者の疑似体験などから、障害のある方に対する理解を深めることができました。貴重な体験とともに、障害者の方々のお話はとても参考になり、これからもっと頑張って色々なことにチャレンジしていこうという思いが強まりました。機会があればまた参加したいと思います。

人間社会学科1年 鈴木 大志

普段の生活の中で“不自由”な経験をしたことがない私たちには当たり前のことも、障害者の介助や疑似体験をしてみると、『できて当たり前なことができない』ということの苦しさ、もどかしさが分かりました。しかし、実際に障害者の方々のお話を聞いてみると、皆さん前向きで明るかったことに驚きました。私はこの貴重な体験を活かし、障害を抱えた方々を少しでも手助けしていきたいと思います。

経済学科1年 磯部 早友里