「手児奈まつり」活動報告

2017年10月30日

10月8日(日)に開催された手児奈まつりは、手作りの子ども御輿を担ぐ子どもたちの笑顔と歓声で、お祭りが一段と賑わいと活気に溢れました。
子ども御輿は、毎年、地元の世話役からの依頼を受けた千葉商科大学の学生ボランティアが、さまざまな駄菓子を材料にして、お祭り本番の1週間ほど前に制作した特製御輿です。例えば、黄金色に輝く屋根は包装紙に「焼き肉さん」と書かれてあったり、四方の壁や装飾にはうまい棒やキャンディーが利用されています。特製御輿を担ぐ子どもたちは、大学生のお兄さんお姉さんたちのサポートを受けながら町内を練り歩きました。お祭りが終わった後、子ども御輿は解体され、御輿の一部となった縁起の良いお菓子が、社務所でこの時を待ちかねた子どもたちひとり一人にお土産として手渡されました。

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学生の声

私たちが参加した手児奈祭りは、学生が事前にお菓子で製作した御輿を、子どもたちが担ぐお祭りでした。当日は、子どもたちが怪我をしないように、必死に注意を呼びかけました。何より参加した子どもたちが楽しめるようにと、精一杯一緒に声を出して盛り上げました。「わっしょい!わっしょい!わっしょい!」いつも通っている道が子供達の元気な声で響き渡り、思わず私も楽しくなりました。最初はボランティアの参加人数が少なくて不安でしたが、お互いに声を掛け合い団結したお陰で、問題無く無事にお祭りを終えることが出来ました。町内を練り歩く中で、地域の方々からたくさんの声をかけてもらえるなど、皆さんの優しさに触れながら交流ができました。最後は、参加した子どにたちに御輿に付いていたお菓子を配りました。一人一人に、感謝の言葉をかけてお菓子を渡すことが出来ました。お菓子をもらう子どもたちの笑顔はとても素敵でした。夜は大人たちが御輿を担いで盛り上がりました。私が暮らしている地域のお祭りに参加することが出来てよかったです。

商学科3年 大沼 明香里

子ども御輿の準備作業では、お菓子の御輿作りを行いました。パッケージの色や配色などを考えながら、御輿の原形に添って数百ものお菓子を貼りつけていく作業で、若干の根気が必要ですが、完成した時の喜びは格別で愛着も湧いてくるものです。当日は、多くの子どもたちが参加して元気よく御輿を担いでくれましたので、気持ちよく子どもたちのサポートをすることが出来ました。子どもたちが山車を全力で引っ張る一方で、私たちは全力でスピードを抑えることで安全に配慮して速度を調整しました。子どもたちのパワーを体全体で感じることが出来たことは、とても感慨深いものでした。

商学科2年 石原田 和穂